ある日の給食の献立に「ヨーグルトポムポム」というメニューがありました。乳製品アレルギーの娘はヨーグルトを食べられないので代替食を持って行かなければなりません。どんなものなのか調べて作ってみました。
ヨーグルトポムポムとは?
レシピサイトを見てみるとたくさんのレシピが出てきました。
「ポム」とはフランス語で「リンゴ」のことだそうで、「ヨーグルトポムポム」は生地にヨーグルトを入れてリンゴをいれて焼いた焼き菓子のことでした。バターなどを使わないのでさっぱりしてヘルシーなお菓子だそうです。リンゴを甘煮にする必要もないそうで、お手軽にできるお菓子だそうです。
ヨーグルトがメインのようなので代わりになるものを探しました。そこで見つけたのが豆乳グルトです。
豆乳グルトとは?
マルサンアイ株式会社さんの商品で、豆乳を植物性乳酸菌で発酵させたものだそうです。乳成分不使用です。
ホームページにレシピがたくさんあって、ヨーグルトの代用品として使われているものがたくさんあったので、今回使ってみることにしました。
見た目はヨーグルトと同じで、色は豆腐に似ています。匂いはは豆乳が発酵したようなにおいです。そのままですが。。。
味は普通のヨーグルトよりかなり酸味が少なくて食べやすいです。ただ、プレーンなのでこのままでは甘みがないです。
普通のプレーンヨーグルトと同じように、蜂蜜やジャムなどをかけたりして食べるのがいいと思いました。
ヨーグルトポムポムを作る
学校から配布されるアレルギー児用の資料に成分の内訳があるのでそれを参考に作りました。材料は、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、卵、リンゴと豆乳グルトです。ヨーグルトポムポムを食べたことがないのでこれが正しいものなのかわからないし、適当に決めた分量で作ったので詳細は書かずにおこうと思います。すべての分量を混ぜて、生地の間と上にリンゴをいれました。
型はダイソーのデコレーションカップ6号を使いました。
200℃のオーブンで40分焼きました。途中でリンゴが焦げそうになったので、上にアルミホイルをかけました。
切ってみると中はしっとりしていました。
試食
子供たちと一緒に食べてみました。リンゴ甘みと酸味が際立つさっぱりしたケーキでした。ケーキというより、蒸しパンに近いような食感でした。豆乳が苦手にな息子は豆乳グルトも苦手だったのですが、ヨーグルトポムポムにしたらおいしいと食べてくれました。娘はとても気に入ってくれてたくさんおかわりをしました。
まとめ
今回、豆乳グルトを使ってヨーグルトポムポムを作ってみました。実際の給食に出た物は息子曰く「アルミカップに入っているマフィンのようなものでリンゴも中に甘くなったのが入っていた」そうなので、代替食としてはかなり違う物になってしまいました。が、簡単にできて娘もとても気に入ってくれたので、お菓子のレパートリーが増えたのでよかったなと思います。
豆乳グルトはタンドリーチキンなど、おかずにもヨーグルトの代用品として使えるそうなので、今後もっと使ってみたいなと思いました。
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