ホームベーカリーに「もち」コースがあったのでつくってみました。
自宅で餅米からおもちを作るとなると、前日から洗米して水につけるという準備があるので面倒だなと思っていましたが、今回は思い立ってから2時間ほどで食べることができました!柔らかいつきたてのお餅が2時間で食べられるなんて最高!
下準備
まずはもち米を洗米します。2合か3合分作れるので今回は3合分作りました。米を研いだ水が濁らなくなるまで洗米し、30分ザルで水切りをします。ここが通常の餅つきと違うところですが、「水につけると餅がやわらかくなってしまうので、つけないでください」という注意書きがありました。
ホームベーカリーの羽を交換します。パン用のではなく「めん、もち」と書かれた専用の羽にします。
ホームベーカリーにお任せ
洗米して水切りしたもち米をいれ、水量をはかっていれたらスタートを押して作業完了。
気温によって作動時間がかわるそうですが、今回は55分かかりました。作動中は時々羽が回っている音がするだけでした。
55分たったところがこの写真です。ほぼお餅になってる状態でした。
蓋を開けたままで10分仕上げ
55分たって終了ブザーがなったら、蓋を開けたままでスタートボタンを押します。これはブザーがなってから30分以内に押さないといけないので要注意です。
10分間お餅が回っていました。
この10分で完成するので、餅を取り出して丸めるときの器や、餅とり粉を準備します。
お餅をちぎったり丸めたりするときは、手をぬらしてくっつかないようにするので、ボールなどに水を入れておきます。
お餅は熱いうちに丸めないときれいにまとめられなくなるので、すぐに作業できるように準備するのが大事です。
ホームベーカリーから取り出す
終了ブザーがなったところです。熱いので5分ほど待つそうです。
餅とり粉を入れたバットにいれたところです。問題なく触れる熱さでした。
お餅を丸めて完成
適量にちぎって丸めて完成です。
少量だからか、冷めるのが早いので急いで丸めないといけません。
もち米3合で12個の丸餅ができました。
柔らかいのでそのまま、それぞれの好みできなこやあんこ、のりと醤油などで食べました。
まとめ
自宅で餅をつくというと手間がかかりそうで、なかなかやる気が起きなかったのですが、やってみたらとても簡単でした。前日からもち米をつける手間がないので、午前10時ころに洗米すれば昼ご飯にはつきたてのお餅が食べられます。
作業とても簡単なので、子供にも手伝ってもらいやすいです。楽しそうにお餅を丸めていました。
最大で3合と一度にできる量は多くないので、普段使っているバットなどに餅とり粉(片栗粉やコーンスターチでも可)を入れたら作業できるので、特別な道具も必要ありません。
娘のアレルギー除去食のために購入したホームベーカリーでしたが、パンやお餅以外にもジャムや生チョコなどいろいろなコースがあるようなので、試してみたいと思います。
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