アレルギー発症

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アレルギー

娘に初めてのアレルギー症状が出たのは、0歳10ヶ月のときでした。

レトルトの離乳食のレバーとトマトを煮たものを食べさせていたら、口の周りに赤いぶつぶつが出てきて、その後どんどん発疹がが全身に広がっていきました。顔もパンパンに腫れて泣きながら掻きむしるので、慌てて病院に行くことにしました。

症状が出たのが17時半ころで、診察受付時間に間に合わないかもしれないので、事前に病院に電話をしました。病院に着いたらすぐに診察できるようにと、娘の生年月日を聞かれたのですが、私はかなりパニックになっていたようで、答えられませんでした。「人はパニックになると119番がわからなくなる」と聞いたことがあったけど、本当にそうなるなと感じました。

少し話がそれましたが。なんとか病院について、すぐに診察してもらえる!と思っていたのですが、看護師さんが娘の様子を見て「大丈夫そうね」と判断されたので、普通に診察の順番待ちをしました。

この後も何回かアレルギーで病院にかかったので、その経験からいうと、急患として優先して見てもらえるのは、ぜーぜーする呼吸、ケンケンといった犬がほえるような咳、ぐったりしている、意識もうろう、顔が青白い、声がかすれる、嘔吐し続けるなどの症状がある場合です。病院に行くと、まずこのような症状があるか聞かれ、なければ普通に順番待ちです。

そして順番がきて診察してもらったら、抗アレルギー剤の内服薬がでて、かゆみどめの塗り薬がでて、後日血液検査をすることになって終わりでした。こちらとしては、大パニックだったのに、拍子抜けでした。

症状がでてから病院までの移動と診察までの待ち時間で、少しずつ症状が落ち着いていくというのは、じんましんではよくある話だそうで、症状が出始めたときと、ひどくなったときの写真を撮っておくほうがいいと言われました。それでお母さんが少し落ち着くことも大事だそうです。

後日血液検査をした結果、乳製品と卵のアレルギーが陽性と出ました。

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