バーミキュラのフライパンを買ってみた

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雑記
vermicular

 ホーロー鍋で有名なバーミキュラのフライパンがあるということで、買ってみました。といっても、我が家に届いたのは3月で、使い初めて約3ヶ月たちました。ちなみに注文したのは1月で、自宅に届くまで2ヶ月ほどかかりました。(現在は一週間ほどで届くようです)

 使って見た感想を簡潔にいうと、コツをつかむまで練習が必要だけど、とてもおいしい料理ができるようになるので、オススメです。

 フライパンとガラス蓋が別売りになっています。26cm浅型(ハンドルオーク材)を購入しました。フライパンとガラス蓋あわせて約2万円。レシピ本もついていました。

 私はフライパンが好きで毎年のようにいろいろなメーカーのものを購入しているのですが、その中で最も高いものです。購入まで悩みましたが、お店で食べるようなチキンの皮目がパリパリになったソテーを作りたい!と思って購入しました。

 まず最初に目玉焼きを作ってみました。白身はふんわり黄身は濃厚な目玉焼きができるはずです。が、見事に焦げ付き黄身は破れ大失敗に終わりました。

目的だったチキンソテーを作った後のフライパンがこの写真です。汚い写真でごめんなさい。こんな感じに焦げ付いて、皮なし状態で食べるチキンになってしまいました。肝心のチキンの写真は、撮ってません。後処理が大変でそれどころではなくなるのです。

 こんな写真を載せて、本当に勧めてるのか?と思われるかもしれませんが、オススメなのです。

 テフロン加工のフライパンに慣れていた私には、説明書に書かれている「油からゆらゆらと煙がでるまで予熱してから調理」というのが怖くて、予熱が足りてなかったのです。いつもひどく焦げ付いて、毎回後片付けで大変な思いをしていたので、正直なところ嫌になってきていたのですが、もう使うのを最後にする!ぐらいの気持ちで煙がでるまで待って調理をしたら、きれいにできました。理想だった皮はパリパリ中はふっくらジューシーなチキンソテーができました。

 その後コツをつかんでからはブリの照り焼きやハンバーグなど、普段作っていた料理が、子供たちも感激するほどおいしくできるようになりました。レシピはいつもと同じだけど、フライパンが違うだけで全然違うものになります。うまくいった料理の写真がないのですが、写真を撮る間もないほどすぐに食べてしまったということです。

 バーミキュラのフライパン購入を検討していたとき、いろいろ検索してみたけれどプロの方のレビューしか見つけられなかったので参考になればと思い、素人の経験談を書きました。テフロン加工に慣れていると予熱、油の量、火加減など、最初は慣れるまで大変だと思います。でも、試行錯誤していくのも楽しかったです。

 フライパンが変わるだけでこんなにおいしくなるのかと体験してもらえたらいいなと思います。本体は軽いし、ガラス蓋は気持ちいいぐらいにぴったりはまるし、火の通りは早いし、リペアサポートもあるので長く使っていけていいと思います。

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